回転レーザ
Spectra LL500

ニコントリンブル Spectra LL500は伝統のペンジュラム（ワイヤハング・エアダンプ）方式のコンペンセーターを採用。世界中で10万台を超える圧倒的な実績と信頼性を誇る、レーザレベルのスタンダードとも言えるベストセラー機。ダイヤモンドカッティングされたアルミニウム製ペンタミラーの採用は、転倒等に対する耐衝撃性をより一層向上させ、現場の過酷な温度変化にも常に安定したレーザ基準面を提供。

Spectra LL500 特徴

世界標準の信頼性

精密性、安定性、高信頼性の Spectra LL500は、建設現場において基準面を1人で出すことができる最適なレーザレベルです。
厳しい現場状況においても信頼できる設計になっており、今日では世界中で多くの建設会社が、生産性と収益性を向上させるために、Spectra Precision Laserを使っています。

全ての現場に一台のレーザレベル

Spectra LL500は直径500mの使用範囲で、自動補正されたレーザ基準面を出すことができます。どんな現場でも簡単に設置でき、2人で行う測量作業をたった1人ですることができます。
さらに複数の受光機を使用して基準面を設置することもできます。また、Spectra LL500は、標準セットのHL700 受光器の他にCR600（別売付属品）で使用することができます。お客様の使用用途により選択することができます。

LL500の特長

・温度変化に対する補正機能により、あらゆる環境条件において、厳しい精度要求を満たすことができます。
・工期の短縮と高い精度の作業が可能になります。
・自動補正範囲外警告により、補正範囲外でレーザを停止し誤った作業を防ぎます。

　　　　

受光器 特徴

HL700 レーザメーター

光信号を測定して位置を表示する新しい技術 が搭載された Spectra Precision Laser HL700 レーザメータは、LL500発光機と組み合わせて使用することにより優れた威力を発揮します。

HL700の特長は、高さを数値で表示することです。クランプを動かすことなく、レーザビームを素早く受けられる127mmのワイドな受光窓ディスプレイがレーザの位置と受光器のセンターの差を正確に素早く表示します。

また、アンチストロボセンサを装備しているので、建設照明などに受光器が反応するのを防ぎやすくし、必要なレーザ信号を識別しやすくしています。

耐衝撃設計のハウジングの採用により、3mの高さからコンクリートの床への落下にも耐えうる構造です。見やすい高輝度のLEDと本体両面に設けてある受光部により、さまざまな現場での作業を可能とします。

レシーバ CR600（別売付属品）

オプションの受光器としては Spectra Precision Laser CR600 があります。これは手持ち作業、スタッフに取り付けての作業に加え、マグネットクランプにより油圧ショベルのアームに取り付けての使用が出来ます。また、270°の範囲で受光可能で、視認性が高いディスプレイにより正確 ・安全・効率を向上させることができます。

機種比較

受光器比較

受光器対応表

お勧め機種