点群とCADデータで
デジタルツイン
3Dレーザースキャナ活用事例 Case Study 1
新築住宅の提案事例として敷地を3Dレーザースキャナで計測を行い、3D CADで新築住宅の設計したデータを使用したデジタルツインの事例となります。
従来、パースや写真等の2Dデータでご提案を行っていることが多く、お客様に伝わりづらいことがお悩みではないかと思います。3Dデータでお客様にご提案することで視覚的にわかり易くご提案できます。
デモのご要望、
お問い合わせ等お気軽にご相談ください。
3Dレーザースキャナ
Trimble X7 で計測
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3Dレーザースキャナでは殆ど360度の点群データを取得することが可能です。従来の3Dレーザースキャナは測量の知識が無いと使用できない状況でありましたが、Trimble
X7 等では測量や専門の知識は必要なく誰でも簡単に計測する事が可能となりました。
※点群データはブラウン管のテレビ同様に点の集合で写真の様なデータです。
敷地データの計測
Trimble X7
周辺の点群計測データ
青い仮囲いが新築敷地
3D CAD
Trimble SketchUp で設計
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Trimble SketchUp は3D CADで住宅設計が簡単に行えます。SketchUpは他のCADで設計された3DのDWGデータの取込みも可能です。
SketchUpで設計
3Dレーザースキャナ Trimble X7 で計測した点群データに、Trimble SketchUp で設計した3Dデータを配置することでデジタルツインが行えます。
敷地位置(赤枠内)
CADデータ
敷地データ
Trimble SketchUpには点群を表示できる機能がありますのでTrimble X7 で計測した点群データを重ね合わせ表示することが可能です。
外観では全体的にどのような感じで建物が配置されるのか360度どの角度からも確認できます。また、内観は内部に入り込むことができますので内部からの景色を確認したり、隣からの視線位置を確認することが可能です。
従来、2D図面では3D的に図面を読み取ることが難しい為、3Dで360度表示できることで事前にお客様との問題を解決できます。また、工事での電線に当たらないかや搬入が可能か等を事前に確認することも可能です。
SketchUpでデジタルツイン
さらにレンダリングソフトウェア Twinmotion を使用することで外観・内観部を動画作成が行えます。
Trimble X7 【Perspective】 |
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Trimble Sketchup |
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Twinmotion |
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Trimble Realworks
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3Dレーザスキャナ、計測請負業務の
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