GNSS
IMU搭載
アンテナ一体型受信機
Trimble R12i
生産性への新しい"アングル"
斜め観測の手軽さが測量作業効率を大きく変える
■NETIS登録情報
技術名称:RTK-GNSSとIMUによるチルト補正観測
NETIS登録番号:KK-240102-A NETISページ
ニコントリンブル Trimble R12i GNSS受信機は、本体が傾いた状態でも内蔵のIMUセンサーが受信機の姿勢を自動検知し、ポール先端の座標値を自動算出。
整準に神経をすり減らす必要がなく、誰でも簡単・スピーディーに高精度観測が行えます。Trimble R12iは独自のIMU(慣性計測装置)テクノロジー「Trimble
Inertial Platform(TIP)」を搭載しています。
「税制優遇・補助金制度」の対象製品
デモのご要望、
お問い合わせ等お気軽にご相談ください。
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■国土地理院1級GNSS測量機
■最新式第5世代エンジン「ProPoint」により、困難なGNSS環境での生産性の向上が期待されます
■IMUベースのTrimble独自の慣性プラットフォームTrimble Inertial Platform (TIP)搭載
■Trimble 360テクノロジは、取りこぼしのない672チャンネルを実現
■人間工学に基づくデザインにより、取り回しのしやすい受信機
■クイックリリースアダプタ採用によりポールへの着脱が簡単
Trimble R12iは、崖の側や足場の悪い場所など、立ち入りの厳しい場所での観測時や、素早く観測したい交通量の多い道路での観測時、構造物に隣接する整準できない場所での観測時に大きく力を発揮します。
また、磁気の影響を受けないIMUベースのR12iは、車や鉄筋コンクリート等の金属製品、室外機の側などでの観測時にも、安定した精度を維持します。
Trimble R12i GNSS受信機は、最新の第5世代エンジン「ProPoint」を搭載し、あらゆるGNSS衛星群と信号を活用するべく一から設計しなおした、Trimble測量用GNSS受信機におけるフラグシップモデルです。
現在のすべてのGNSS衛星群と衛星信号を利用し、フレキシブルにかつハイパフォーマンスな測位解を提供し、厳しいGNSS環境においても生産性の向上を目指します。
Trimble Inertial Platform(TIP)
Trimble R12i受信機に搭載されたIMUによる、Trimble独自の慣性プラットフォームです。R12i受信機に動きを与えるだけでIMUにより補正され、たとえポールが鉛直に設置されていなくても自動で観測ポールの先端の位置を計測します。この機能により、1点あたりの観測時間が短縮できますので、測量作業全体の時間が大幅に削減できます。
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Trimble ProPoint
Trimble R12iは、その形状からRTK/VRSの移動局はもちろん、長時間にわたるスタティック観測までカバーしています。Trimble
ProPointにより、GNSS観測の可能性を押し広げることのできる受信機です。
Trimble R12i独自の最新型第五世代エンジン「Trimble ProPoint」により、従来機では観測ができなかった場所でも測位できる可能性を持っています。従来のTrimble
R10に比べ、水平位置偏差・鉛直位置偏差とも格段に進化し、特に中山間地域での活躍が期待できます。
Trimble R12iは通常、遮蔽物があると観測ができませんが、多少の木陰や崖などでも観測が可能です。高低差がありトータルステーションで観測が難しい場所、見通しがきかない場所で使用されています。
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LANDRiV PRO
工事測量に適したアプリケーションで測設時に座標での誘導の他、ARを使用して近くまで誘導できます。
専用コントローラー「LANDRiV Pro」の帳票オプションでは、[測量観測記簿][測量観測記簿][座標変換計算書][精度確認書]の4つの帳票が出力できます。
SKY Controller
SKY ControllerはVRS,RTK,スタティック測量ができ、機器はTrimble R12i、Trimble R580、Trimble
R4s、Trimble DA2 等に対応しています。 測設時に座標での誘導の他、ARを使用して近くまで誘導できます。
Trimble Access
Trimble Accessは、現場でのデータ収集、計算、管理を効率化するフィールドソフトウェアです。Trimble R580で取得した高精度データをリアルタイムで処理し、測量作業の精度と速度を向上させます。特に、VRS(ネットワーク型RTK)やTrimble
IBSS(Internet Base Station Service)との連携により、その真価を発揮します。
Trimble IBSS(Internet Base Station Service)
インターネット経由でRTK補正情報を基準局受信機から移動局受信機へストリーミングするサービスです。同じTrimble Connectプロジェクト内でIBSSを使用すると、移動局は補正情報を自動受信し、個別のサーバ設定は不要です。プロジェクトには複数のIBSSマウントポイントを設定可能で、恒久的・一時的な基準局のどちらにも対応。基準局の位置を変更しても、同じマウントポイントを継続使用できます。
快測ナビ(株式会社建設システム)
快測ナビは、建設現場向けのICT施工端末アプリで、位置出しや丁張設置をワンマンで実施可能です。3D施工データを活用し、施工管理の効率化を実現。GNSS測量機にも対応し、リアルタイムナビゲーション機能を備えています。
基本機能を搭載したスタンダード版とその上位版にあたるアドバンス版があります。
快測ナビ ホームページ
TREND-FIELD (福井コンピュータ株式会社)
TREND-FIELDは、福井コンピュータが提供する現場端末システムで、GNSSやトータルステーションと連携し、現況観測・調査・用地測量・縦横断観測を効率化します。直感的な操作性と高い視認性を備え、現場作業をスムーズに進行可能。TREND-ONEやMercury-ONEとのデータ連携により、成果作成を迅速化。クラウドサービスCIMPHONYを活用し、現場と事務所のリアルタイムなデータ共有を実現します
TREND-FIELD ホームページ
VRS(ネットワーク型RTK)
VRS(ネットワーク型RTK)は、複数の電子基準点からのデータを統合し、仮想基準点情報を提供するサービスです。Trimble R580はVRSに対応しており、広範囲で高精度なRTK測位を安定して行うことが可能です。
日本テラサット配信契約のお申し込み承ります。
料金プラン詳細はこちら
Trimble RTX
Trimble RTXは、通常はVRS(ネットワーク型RTK)で計測だが、衛星からの補正データを受信し、高精度測位を可能にするグローバルな衛星測位サービスです。VRSサービスが利用できない地域でも、Trimble
R580とRTXを組み合わせることで、高い精度での測量を実現します。
Trimble RTX テクノロジー
GNSS補正情報配信サービス
「LANDRiV Pro」「Trimble Access」の使用で、GNSSとトータルステーションを切り替えて作業するハイブリッド観測が可能。作業内容や要求精度に合わせて最適なセンサーを選択することができ、作業効率化を実現できます。
Trimble R12iと一緒に検討したい関連製品・ソフトウェア
Spectra FOCUS50
Trimble R780
Trimble R580
Trimble DA2